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挑戦が広げる世界 体験はスキルアップの源 まずやってみる!が結果への一歩

2025.12.16
SHEARE

生成AIの進化、SNSの仕様変更や機能アップデート、新たなデジタルツールの登場など、私たちを取り巻く環境は常に変化し続けています。
それらに対応しながらビジネスで成果を出すためには、知識として理解するだけでは不十分。自分の手を動かして試し、体得することが重要です。

まずは自分を実験台に始めてみるのもひとつの手。
例えばSNSなら、個人アカウントを開設して運用してみる。すると、機能や活用法、ユーザーとの効果的なコミュニケーション設計などが体感的にわかってくるものです。そこから、新たなビジネス視点や成果が生まれるかもしれません。

これはひとつの例に過ぎませんが、新たな行動で得た経験は、スキルの拡張、視野の拡大のほか、キャリアの選択肢を増やすことにもつながると思います。
私自身、元来は慎重な性格で新しい取り組みには消極的でしたが、意識を変えて、SNSでの発信、英語学習など未知の領域に踏み出したことで、新しい発見や自己成長につながりました。

未経験から独学で始めたSNS運用では収益化も達成し、デジタルマーケティングの手法を体得できたと思います。今回は、そんな吉井が、自分自身やビジネスの世界を広げる“挑戦”について、経験をもとにお伝えします。

この記事は、名古屋でコミュニケーションデザインを行っているトガルがお伝えします。

新しいことに取り組むとき、最も大きなネックになるのが、着手するまでの心理的ハードルだと思います。挑戦する前に情報を集めすぎて“できない理由”が先に立ち、なかなか行動に移せない人もいるでしょう。でも、しかし、思い切って取り掛かってみると、想像していたより難しくないケースが多いものです。

「まず1ヶ月やってみる」など期間設定すると、挑戦のハードルも下がると思います。毎日続けていくと、課題の本質や必要なスキルが具体的に見えてくるはず。それはもう、次の世界が開けたということ。改善サイクル回してより良い取り組みにつなげたり、新たなアイデアが生まれたり…。さらに1ヶ月後の目標などもおのずと出てくるでしょう。
日々の業務においても、自分にとっての期限を短いスパンで決め、ひとつひとつクリアしていくと無理なく作業を進められ、精度を上げられると思います。

業務効率化のため、生成AIを積極的に取り入れている企業も多いと思います。個人情報やセキュリティの懸念、「思考停止につながるのではないか」といった指摘も確かにありますが、仕組みや機能を理解しリスクを把握した上で活用すれば、むしろ“思考すべき領域”に集中できる時間を増やすことができるはずです。

新しい領域に挑戦することは、自身のスキルセットを増やし、ビジネスにおける選択肢を広げることにつながります。今、持っているスキルだけで業務を進めるのではなく、挑戦によって得た知識や経験が新たな価値を生み、仕事の幅を大きく広げていくと思います。

特にデジタル領域は変化が速いため、情報を待つのではなく、自ら試すスピード感が成果に直結します。新たなツールが登場したら、まずプライベートで使ってみることをお勧めします。

例えばSNSも、情報収集や娯楽利用だけではもったいない。テーマや目的を決めて自身のアカウントを運用してみると、他のアカウントの投稿やSNS上で起こっている全てのことが戦略に見えてきます。すると、自身の投稿スタイルも変わってくると思います。そして、企画力・発信力・提案力が磨かれていくはずです。

【新たな世界を広げる挑戦 5つのポイント】
・心理的ハードルを飛び越える
・挑戦と継続の勝ちパターンをつくる
・デジタルツールを賢く使う
・生成AI活用で思考の余白を獲得
・新ツールはまずプライベートで運用

挑戦を続けることは、自身の可能性を広げ、ビジネスの成果を高めるための大切な姿勢です。「知っている」と「実際に取り組んでいる」の間には大きな差があり、それを埋めるには行動しかありません。

新しい取り組みは、無意識のうちに作られがちな思い込みを取り払い、より柔軟な発想を生むきっかけになるはずです。

こうした挑戦マインドは、トガルが掲げる8つの行動指針のひとつでもあります。(3.革新:新しいアイデアを生み出し、勇気を持ってチャレンジし「革新」する)。今後も挑戦を続け、会社としても世界を広げていきたいと考えています。

一緒に新たな領域へと積極的に踏み込みながら、成果を生み出していきましょう。

名古屋で「クリエイティブによる課題解決」ならトガル株式会社へ

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よっしー
トガル株式会社 SNS企画者
よっしー
トガル株式会社 SNS企画者
「伝える」よりもまず、「読み取る」ことからはじめたい。こころの奥にある“まだ言葉になっていない気持ち”を想像し、言葉やコンテンツに翻訳して、届ける形を大切にしています。

企画・構成・編集:よっしー/執筆:稲葉

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