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戦国武将を活用しての地域活性化への試み

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TOGARU WORKS

  • キャラクター制作
  • 公園ネーミング
  • 大河ドラマに誘致活動
  • 記念像建立/記念像建立記念お練り

戦国武将を活用しての地域活性化への試み

名古屋市中村区、リニア新幹線の発着駅予定地となり華やかな名古屋駅前。その西側には古くから広がる住宅地があります。西側の住居エリアは高齢化が進み、子どもの人口も減少しています。その街に賑わいを取り戻し、住む人たちに誇りを持ってもらうために地域活性化を始めています。中村区の西側、中村公園周辺は、日本一の出世を果たした「豊臣秀吉」その子飼いの武将「加藤清正」の生誕地。その地域資源をいかしての地域活性化活動に代表の小嶋は地域の一員となり参加しています。「キャラクター制作」「大河ドラマに誘致活動」「公園愛称募集」などを実施いたしました。

地域活性化

戦国武将

地域財産である戦国武将生誕地であることを活かして、地域を巻き込み時間をかけで地域活性化を推進していく

中村区出身の「豊臣秀吉・加藤清正」の
ゆるキャラを小・中・高校生を中心に公募し制作

取組期間:2014年〜2015年

子どもたちに「豊臣秀吉」「加藤清正」の生誕地であることを知ってもらうために「豊臣秀吉」「加藤清正」ゆかりのキャラクターを公募。
募集は中村区内の全小中学校、高校・専門学校など中村区民を中心に行いました。
「豊臣秀吉」「加藤清正」を勉強した子ども達を中心に500以上の応募があり、審査の結果1体を「ひできよん」と命名し着ぐるみとして製作。
製作後は、地域の小学校やイベントを中心に活動。LINEスタンプも作成しました。

大河ドラマ誘致活動で、
遠く離れた地との縁を武将がつなぐ

取組期間:2014年〜2015年

中村区出身の戦国武将「加藤清正」を大河ドラマにする誘致活動。
中村区だけでなく、近隣の市町村さらには、ゆかりの地である「熊本」や「山形」とも連携し署名活動。
400年以上前に戦国武将が作り出した縁が現代にも復活し新たな地域間交流を生み出しました。
様々な方のご尽力により数多くの署名をいただき無事にNHK様に署名をお渡しすることができました。

公園名に
「豊臣秀吉」「加藤清正」ゆかりの愛称をつける。
地域内外に戦国武将の存在感を高めていく

取組期間:2010年〜2016年

豊臣秀吉生誕地にある中村公園。ここには豊臣秀吉を祀る豊國神社もあります。
豊臣秀吉生誕地であることをよりPRするために、豊臣秀吉・加藤清正にまつわる愛称をつける活動に数年前から参加。
関係各所の働きかけにより、数年の時を経て愛称をつけることが実現。
愛称は広く中村区から募集することとし、中村区内の全小中学校、高校・専門学校など中村区民を中心に行いました。
審査の結果、「豊臣清正公園」と「豊國参道」に決定。
これからも街づくりの中心地として活躍を期待しています。

戦国武将だけでなく多方面からの魅力を伝える初代中村勘三郎生誕地であることからご寄付で生誕像を建立し、お練りを開催

取組期間:2016年〜2017年

中村区が江戸時代初期の歌舞伎役者初代中村勘三郎の生誕地であることから、実行委員会「初代中村勘三郎生誕像を中村公園に建立する会」を発足。
約2年をかけて生誕像の建立を目標に寄付を募りました。
地域の皆様、歌舞伎ファンの皆様のお力と関係者の尽力により中村公園内に初代中村勘三郎生誕像を建立することができました。
そして、建立記念として、中村公園周辺を通行止にし歌舞伎俳優 中村勘九郎丈中村七之助丈による約400mお練りを開催。
沿道にはたくさんの人がならびTV局の中継や新聞各社の取材・掲載も行われました。